9/12 (火) シアトル⇒イエローストン

晴れ
 
朝7時20分のデルタ航空便で出発。
 
シアトル⇒ソルトレイクシティー⇒ジャクソン・ホール
シアトルを飛び立つと、マウントレーニエの上空を飛行。美しいこの山。上から見ても下からみてもどこからみても美しい山です。ソルトレイクシティーはその名のとおり塩を吹いた湖がそこら中にあります。上空からその様子がよくわかります。ここは昔、社会科でモルモン教の本拠地と習って名前は知っていましたが、こうして来るのは初めてです。ソルトレイクシティーから別の飛行機に乗り換えて40分、Jackson holeに到着しました。Jackson Holeはグランド・テトン国立公園内にある空港で広大な草原地帯に空港がポツンとあります。左右は高い山に囲まれています。空港でハンバーガーを買って、Hertsでレンタカー。今回はバンタイプのモスグリーンのスバルの車でした。
 
ジャクソン・ホール⇒グランド・テトン国立公園⇒オールドフェイスフル(イエローンストーン)
早速車を飛ばしてグランド・テトン国立公園内へ。アメリカならでは雄大な景色がハイウエイの左右に広がります。空港北部のビジターセンターに立ち寄り、情報収集ののち、いくつか湖と山が写真に収められるポイントに止まりながら移動。一箇所の湖からはポンポン船がでており、これに乗って湖の対岸に行き、そこからトレイルを歩いて滝を見にいったりしました。グランド・テトン・ロッジなどにも立ち寄りながら観光していると夕方に。慌てて車を北上してイエローストーンへ向かいます。イエローストン国立公園ゲートを越えて、グラントビレッジを超えるころには日の光もだいぶ傾いてきました。そのとき、突然エルクが目の前にでてきました。急ブレーキではなく余裕がありましたが、至近距離でエルクを見られました。今日の宿泊地、オールドフェイスフル(スノーロッジ)につく直前にはバイソン(バッファロー)と道路を並走する場面もありました。
今日から3泊するオールドフェイスフルスノーロッジ、近代的で新しいホテルです。設備も整っていて快適です。
 

9/11(月) REI と エリオット湾セイリング

晴れ
 
10日ぶりのシアトルです。まさに快晴。美しい一日です。
明日から今度はイエローストーン国立公園へ旅行に行きます。昼間はREIへ行き、ハイキング関連グッヅの購入。ゴアテックスのジャケットも購入しました。
夕方は家の前のPIERからでているヨットでエリオット湾のセイリングに行きました。ヨットに乗るのは生まれて初めてですが、いやーこれが気持ちいい。Arogosy Cruiseなどのボートとは全くことなる経験です。風でかなり船体が傾くので、最初は怖いのですが、慣れるとそれが快感に変わるから不思議です。
 
シアトルは明日以降も心地より快晴の日が続くそうです。なんだかイエローストーンに行くのが残念に感じるます。

9/10(日) グランドケイマン⇒シアトル

晴れ
 
今日はシアトルへ帰る日。早朝に起床して、ホテル前のビーチでスノーケル。朝のリーフにはやはり魚が沢山います。
堪能しました。ホテルのレストランでbuffetを食べて、荷作りをしてチェックアウト。9:30にTropicana Toursのバスが迎えにきて空港へ。空港に早く到着してしまい、数少ないお店で、ラムケーキなどを購入して時間を潰しました。(1300のフライトでした。)
アトランタ経由のデルタ航空便でシアトルへ。アトランタまでは1時間半ですが、アトランターシアトルが4時間40分。大陸横断便は疲れますね。(帰りはデルタでしたのでエコノミーでした。)シアトル到着は22時。デルタは荷物がでてくるのに50分位かかる悪名高い航空会社ですので、さんざ待たされて、家についたのは23時過ぎでした。
 

9/9(土) スパニッシュベイ、スミスコーブ、エデンロック

晴れ
 
朝から来るまでスパニッシュベイへ。スパニッシュベイホテル前の小さな豪邸のようなベーカリでパンとフルーツジュースを買って、珊瑚の白い砂浜で食べました。
スパニッシュベイホテルのダイブショップのイギリス人のオバサンに『ここでスノーケルしてもいいですか?』聞くと、いいわよという返事。ここはスパニッシュベイ ホテルのビーチですのでちょっと遠慮でした。スノーケルの準備をしているとダイビングを宿泊客に教えているアジア系のショップの女性の方が海から戻ってきました。その方日本人でして、とても親切に、色々シュノーケルポイントを教えてくださり本当に助かりました。
スパニッシュベイのこのポイント。素晴らしいスノーケルポイントの一つでした。美しい魚を沢山、リーフで見られ他に、なんと大きな伊勢エビ(ロブスター)を見る事ができました。結局、3回もここでシュノーケルをしまして(1回はクラゲの大群の中を沖まででました。水深4-5mでしたが濃いブルーの海と魚を楽しめました。)、日本人のインストラクターの方にお礼を言ってHellへ。地獄という名前のこの村。ここからhellという消印の郵便をシアトルへ出して(この郵便届きませんでした。)ました。
次はSmith Coveという南のポイントでスノーケル。ここは岩の間の小さな砂浜から入り、さんご礁沿いを泳いで魚を眺めて楽しむというものでした。ここは土曜日ということもあり、地元の家族連れで賑わっており、セブンマイルやスパニッシュベイとはちょっと違う客層でした。一旦、ホテル戻って休憩。
夕方にはエデンロックへ。ここでもスノーケル。岩場の階段から入り、また水深が結構あります。(5m~)夕暮れで光の量が少ないので、魚がいるにはいるのですが、十分な色は楽しめませんでした。
 
夜はハイアットのBambooという日本食レストランへ。ここは島一番のJapaneseというだけあり、値段はやや高めですが、とても美味しい握りずしを食べられました。(コースメニューはないので、単品のみです。)満足でした。

9/8(金)ラムポイント、リーフホテル 島一周

晴れ
 
今日はホテルのAvisで車を借りました。ホンダのシビック。シアトルでマリブを運転しているのですが、シビックとても小さく感じました。問題はアメリカでしか運転したことがないので、ここで左側通行ができるかどうか???
朝からドライブスタート。海岸沿いをひたすら南下し次は東へ。美しい海を堪能しながらのドライブです。北東のリーフホテルでちょっと休憩。このホテル。素朴な村が時々あるだけの何もない海岸にポツリとあるホテルですが、ホテル前のビーチには魚山ほどいます。帰りに戻ってくることにして、目的地のラムポイントへ。
ラムポイント、ハリケーンが2年前にこの島を直撃でするまではセブンマイルのハイアットホテルからフェリーがラムポイントまで出ていました。現在は無期運休中。ここで、ハンバーガーのランチをレストランで食べ、ちょろちょろっとシュノーケルを楽しみました。
レストランは砂浜のビーチにあるのですが、いかにもカリブの海沿いのレストランという雰囲気で素朴な雰囲気がとてもよかったです。ここはスノーケルというよりもレストランまえのハンモックでゆっくり時間の流れを楽しむのには最高の場所ですね。青い海を眺めて、時々、レストランからレモネードを注文して読書。そんあ贅沢をしたいものです。
ケイマンはラム酒でも有名で、名物のお土産やラムケーキ。薄いオレンジ色の箱を見ると誰も、『ああ、食べたことある』という代物です。
車で来た道をもどり、北東のリーフホテルへ。シュノーケル。ここには魚大群がいます。透き通った白い色の小さな魚の大群です。その他にも沢山の種類の魚の大群にお目にかかれます。すばらしいシュノーケルポイントの一つです。一応、ホテルゲスト用のビーチですので、遠慮がちに利用すべし!ですけどね。
帰り道に、島の中央に位置するbotanical gardenへ。ここには島の熱帯の植物が沢山ある庭園ですが、一方、イグアナも沢山います。朝夕の涼しいときにちょっと訪れるといいところですね。
 
夜はyoshiでヒバチメニューのステーキでしたが、ここは寿司以外は余りお奨めできません。(余り美味しくないです。)
 

9/7(木) イーストエンド

晴れ
 
今日は市バスでまずダウンタウンに向かい、散歩。つぎにイーストエンド行きのバスに乗り換えて島の東部に向かいました。まずは南に向かい、空港を通り島の南部を通る頃には海の色は本当に美しいミルキーブルーに変わります。セブンマイルとは違い、素朴な地元の人の住む街並みにも変わります。海の美しさを堪能しながらバスに揺られていると1時間ほどでイーストエンドへ。素朴すぎるけど何かぬくもりを感じる南の島の村です。ここでバスは引き返してジョージタウン(ダウンタウン)へ。いい観光旅行です。
 
続いて、ダウンタウンのレストランでハンバーガーランチを食べて、またバスでタートルファームへ向かい。タートルここで亀を眺めました。亀を持たせてくれるサービスもあります。
 
夜はYoshiで握りと味噌スープのテイクアウトをホテルで食べました。

9/6(水)ダウンタウンとタートルベイ

晴れ
この時期のケイマンは晴れたり曇ったり、スコールになったりと1日でも天候が目まぐるしく変わります。
今日はダウンタンに市バスで行ってみました。ダウンタウンはジョージタウンと言われ本当に小さな町です。大型クルーズ船が到着する港を中心にダイアモンドやブランド品の免税店が軒をならべますが、それ以外はスーパーや簡単なお土産やがあるだけ。ここケイマンは消費税がない島で有名です。また特殊な税制を引いているため、金融機関がペーパーカンパニーを節税のためにこの地に沢山作っています。
 
続いて、チーズバーガービーチによりちょとビーチを眺めてから、島の北部に位置するタートルベイへ逆戻り。ここでまたスノーケリング。ここは石の階段を下りて海へ入るもので砂浜はありません。ごつごつしたさんご礁を泳ぐ魚を眺めてまわります。魚の量はセメタリーに比べると少ないですが、岸沿いのさんご礁のダイナミックな地形を味わうにはいいポイントです。
 
夜はWarfというホテルのコンシェルジェに紹介されたシーフードレストランへ。高額でしたが美味しかったです。セブンマイルビーチの海沿いにあるレストランで海を眺めながら夕食です。ターポンという大きな魚の餌付けをしているので目の前の海にはターポンが沢山います。レストランのお客にも餌付けをさせてくれます。
 

9/5 (火) Cemetary Beach

晴れ
 
ホテル前のEats Cafeで昨日、朝食を取っていたときに、お店の人の一人が日本に英語の先生として住んでいたことのある方で、その方にグランドケイマンの代表的なスノーケリングポイントを教えていただきました。その1つが今日いく、Cemetary Beach。日本語に訳すと『墓場ビーチ』です。ホテル前から市バスにのり、バスの運転手に行き先を告げると、5-10分で到着。ここセブンマイルビーチは昼間はバスが頻繁(5-15分間隔)に走っていますので助かります。
まさにお墓の前で降ろされました。お墓の右手の『beach』と書かれた通路を入っていくと、そこには珊瑚の白い砂のビーチと真っ青なミルキーブルーの海が広がります。早速、木陰に荷物を広げてスノーケルの装備をして海へ。5分ほど沖へ泳ぐと、珊瑚が見えてきて綺麗な魚たちがそこかしこにいます。まずはエンジェルフィッシュがお出迎え。まさに別世界です。透明度が非常に高いので水深2-3mでも全く問題なし。結局、この場所で4回もスノーケルを繰りました。ランチはビーチから一旦表どおりに戻り、北に3-5分ほど歩いたところにスーパーがありますので、そこで惣菜やら飲み物を調達してきてビーチでゆっくり海を眺めながら食べました。
 
夜はホテル南のショッピングセンターでインド レストランでシーフードカレーなどなど。
 

9/4(月)スティングレーシティー2

曇りときどき晴れ
 
朝からホテルの中のツアー会社(レッドセイル)のスティングレーシティーへのツアーに参加しました。
今日向かうのは昨日行ったポイントの西でもう少し水深のあるところです。(2ポイント)
新しい豪華なボートで出発、一箇所目はスティングレーシティー。水深3Mくらいのところに5-6匹のスティングレーがいます。
こうして上からスティングレーがすいすい泳ぐシーンを見られるのも面白いです。人の影をみると上昇してきて寄ってきます。
2箇所めのポイントは島の北部のリーフ(大きなさんご礁)。ドポーンと海に入ってリーフをぬって泳ぎます。エンジェルフィッシュや青、赤、黄色、緑いろんな色の美しい魚が沢山見られました。
ツアーも終わり船で帰り道、ランチを食べました。潮風を浴びながらのチキン、トマトパスタ、サラダ、パン、デザートいいです。
 
夜はWestin前のYoshという日本料理屋でコースメニューを頼みました。日本人のシェフの方がおり、朝食が美味しいならびのEats Cafeと同じ系列です。天ぷら、スシ、などなど一通りのものが出てきて満足のいくないようでした。一点、言えば米がちょっと…でした。タイ米なんですよね。これは…

9/3 (日) スティングレイ シティー

晴れ
朝はホテル前のEATS CAFEというカフェで朝食。サニーサイドアップ、ベーコン、ホールグレインのトースト2枚、グレープフルーツジュース、コーヒーでCI$7.5位。
 
ここケイマンはイギリス領でして、ケイマンダラー(CI$)という通貨を使用しています。1 CI$ = 1.25 US$又は1 US$ = 0.8 CI$です。島は車で半日もあれば1周できる小さなサンゴ礁でできた島です。カリブの数ある島の中でもこの島は海の美しさと熱帯魚の多さで一番のダイビングまたはスノーケリングスポットとして世界的に有名な場所です。また、スティングレイシティーというスポットでは、スティングレイ(体長1m位のエイ)が水深1mくらいのサンゴの砂地に沢山住み着いており、エイと戯れて遊ぶことが出来るという世界的にも珍しい体験ができる場所でも有名です。
 
今日は午後からスティングレーシティー(サンドバー)へのスノーケリングツアーが取れました。CI$39-。ホテル前のツアーショップからバスに乗り込み、ハーバーへ。ハーバーから小型ボートに乗り、まずは最初のスポット、島の北部に位置するサンゴ礁へ。美しい、赤や黄色、それに鮮やかな青の魚が沢山います。これだけでも来た甲斐ありと思いました。2つ目のスポットへ移動。ここではサメが見られます。恐る恐る海へジャポン。おとなしいサメで、シュノーケルツアー会社のダイバーの人がが餌をやるのを至近距離で泳ぎながら見るというものでした。なかなか迫力。サメを至近距離に見ながら泳ぐのも貴重な体験です。
3つ目のポイントへ移動。ここがスティングレーシティー・サンドポイントと言われる場所です。水深は1.2-1.8mほど。この島はどこも透明度が驚くほどいいので、どこへ行ってもクリアーです。船から下りると体長70cm幅70cmほどのスティングレーがいるわいるわ。人なれしているのでどんど寄ってきます。こんな経験ができるのはここだけですん。エイをガイドの人が持ち上げて触らせてくれました。エイを持つ経験なんてできるとは。
楽しいスノーケリングツアーも終わりホテルへ戻りました。このツアー撮影クルーが一人付いてきていて、後でツアーの様子をdvdで販売してくれます。(US$60-)。高いようなきがしますが、購入しました。でも購入して大正解。海中カメラを一応、今回持っていったのでが、やはりプロの取るDVDは素晴らしいです。海中の様子がとても綺麗に美しく取れていました。また自分が泳いでいる映像もなかなか見れないものです。
夕方は、ホテルから徒歩10-15分ほど南にあるいたショッピングセンターのチャイニーズで夕食。