Saturday Enjoying Bellevue Summer ジョンハウイで爆発

Still Summer

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Brunch @ French Bakery Bellevue

唐辛子 クロワッサン

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Locals
オレンジジュースと言えばColumbia Gorge
アイスクリームは、Ruby Jewel @ Portland OR
(この他にお薦めはLopez Island CreameryのWild Skagit Berry)
ブルーベリーは Skagit Sun @ Skagit Valley WA
(一番はベルビューのMercer Sloghです、勿論。でも、今年は収穫終了。)

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夜は
Johnhowie SteakでFillet Mignon WagyuとTableside Ceaser。

窓側の席に座っていた4人のグループがデザートにBanana Fosterを注文。テーブルサイドで調理します。バナナにブラウンシュガーなどをまぶしたあとに、アルコールを投入、青い炎が上がる演出です。この炎が爆発して、天井にまで到達。一人の女性客のドレスに燃え移る騒ぎがありました。女性客が悲鳴をあげて、椅子から転げ落ち、ウエイターがナプキンなどで覆って消火しようとし、辺りは騒然となりました。

怖いですね。

グランドハイアット東京の前総支配人に逮捕状 客にわいせつ容疑 2014年9月2日21時04分

 高級ホテルのグランドハイアット東京(東京都港区)で、女性客に無理やりキスをしたなどとして、警視庁はホテルの総支配人だったスペイン国籍のアントニオ・アルバレズ容疑者(45)について、強制わいせつの疑いで1日に逮捕状を取った。同庁への取材でわかった。すでに退職し、出国したという。

 麻布署によると、アルバレズ容疑者は5月30日正午ごろ、業務中にホテル1階の多目的トイレ内で、20代の女性客に「君のことが好きだ」などと言ってキスし、自分の下半身を触らせようとした疑いがある。女性をトイレに案内した後、自らも中に入ったという。2人に面識はなかった。

 女性の知人が110番通報し発覚した。アルバレズ容疑者は任意の事情聴取に、「トイレに案内したが、何もしていない」と容疑を否認したという。ホテルの運営会社によると、アルバレズ容疑者は事件後、自宅待機していたが8月7日付で退職。運営会社は「お騒がせしたことをおわびしたい」としている。

【マレーシア機不明】 謎だらけ「なぜ西に?」 異変通報も故障の証拠もなく…ささやかれる機長自殺

 マレーシア航空機が行方不明となり27日で20日目。マレーシア当局は人工衛星情報などからインド洋南部に墜落したとの見方を示したものの、同海域での捜索は悪天候で難航、墜落を裏付ける証拠はまだ見つかっていない。なぜ同機は航路を西に変えたのか。なぜ救難信号を発信しなかったのか。乗客らが“異変”を携帯電話で知らせることができなかった理由は何か。謎は深まるばかりだ。

 クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空機370便(乗員・乗客239人)は現地時間の8日午前1時19分、マレーシアの管制へ「おやすみ」と交信した直後、位置情報などを交信する装置のひとつを何者かが遮断。突然、西へ旋回した。

 航空関係者によると、突然の航路変更は、火災や故障などの突発事案が起き、緊急着陸に迫られた際などに行われる。だが、不思議なのは同機が何の救難信号も発していない点だ。

 このため、ハイジャック説などが流れているが、ただ、ハイジャックされた場合でも、現代の航空機においては機長や副操縦士らがSOSを発信することは不可能ではないとされる 2001年の米中枢同時テロでは、ハイジャックされた航空機の乗客が異変を察知し、携帯電話で地上と連絡をとった。未明とはいえ、マレーシア機も低空でマレー半島上空を横切ったとみられている。乗客が通信を試みることも可能だったと推測されるが、マレーシア政府は、そうした情報はないとしている。

 英BBC放送は、同機が旋回後、高度4万5千フィートに急上昇した後、2万3千フィートに急降下した点を指摘。「機内に酸欠を起こして乗客を意識不明や死亡に至らせることは可能」との見方を紹介している。

 その場合、誰がそのような「曲芸飛行」を行ったのか。各国による身辺調査では、機長と副操縦士を除く乗員・乗客にパイロット経験者は見つかっていない。

 ロイター通信によると、ザハリエ機長(52)のクアラルンプール郊外の自宅からは、あらゆる特殊操縦が再現できる最新型のフライト・シミュレーターが見つかり、マレーシア当局が「捜査のカギ」とみている。消去されたパソコン内データの復元とともに、米連邦捜査局(FBI)も捜査に協力しているという。
 米紙「USA TODAY」(電子版)も26日、ザハリエ機長が「意図的に」航路を変更したとの見方をマレーシア司法当局高官が示したと報道。同高官は、故障やハイジャックを示す証拠がなく、操縦の経験が浅い副操縦士には意図的な航路変更が難しいことを根拠に挙げているという。

 米メディアは、航路変更が、同機のコンピューターに事前にプログラムされていた可能性が高いとも報じている。自動操縦であれば、たとえ操縦士不在でも燃料が尽きるまで航行を続けられる。このため、機長の「自殺説」も根強い。

 米航空安全財団が運営する航空安全ネットワークによると、乗員・乗客全217人が犠牲となった1999年のエジプト航空機の大西洋墜落など、操縦士の自殺が原因とみられる航空機事故は76年以降8件発生しているという。

 一方、中国人150人以上が不明機に乗っていた中国ではマレーシア側が発表する情報が少ないうえ、二転三転することにいら立ちを募らせている。乗客の家族らの怒りに後押しされる形で、中国当局はオーストラリアに支援を要請するなど独自に捜索する動きを見せており、軍艦など12隻、飛行機8機を南インド洋などに派遣しているという。

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デルタ航空、飛行中に翼の大型部品を吹っ飛ばして落下

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(CNN) — A Delta Air Lines plane lost a panel on one of its wings during a flight from Orlando to Atlanta on Sunday. It landed safely.
“Crew members aboard Flight 2412 reported an access panel had come off the plane’s wing while in flight,” said Delta spokesman Anthony Black.
Flight 2412, with 179 passengers and six crew members, landed without incident at Atlanta’s Hartsfield-Jackson International Airport.
Black called the incident “highly unusual” and said, “the problems with the wing did not affect the plane’s ability to fly or operable change in flight.”
Officials are inspecting the aircraft to determine a cause.
The plane was a Boeing 757, but Black did not know how old it was.

土曜日 晴れ マレーシア航空 B777-200消息断つ

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サンプラザで2000メートルスイム

マレーシア航空の777-200 クアラルンプール発北京行きが南シナ海で消息をたったとか?まだ情報が無いので想像ですが、(1) 経営不振のマレーシア航空機の整備不良、(2) エールフランスのA330型機がブラジルの大西洋で墜落したようの乱気流と雷などの予期せぬ気象条件。(3) 領土問題に起因すり中国戦闘機による撃墜。

マレーシア航空 巨額赤字 輸送力強化めざすべきか

 マレーシア航空がまたしても巨額赤字に陥った。今必要なのはリセットし再起を目指すことだ。

 マレーシア航空は11億7千万リンギ(約365億円)の純損失を発表して市場を驚かせた。2011年に記録した25億リンギには及ばないが、投資会社は同社の株を「売り」に格下げし、光が差すと期待していた投資家も投げ売りに転じた。

 アフマド・ジャウハリ最高経営責任者(CEO)が打ち出した輸送力増強と大幅なコスト削減という単純な戦略は、業績改善に十分な効果を生まなかった。

 昨年は乗客が前年比28.2%増えた。ただ最も重要な指標である有償で搭乗した顧客を運んだ距離を示す「有償旅客キロ」は13%下落。地域の競合各社の5~7%より下落幅が大きかった。

 同社の最大の問題は高コスト構造にある。その原因は燃料をがぶのみする大量の旧型機、生産性の低い社員、公正さを欠く調達契約などだ。

 ジャウハリ氏の就任当初の再建計画では、15年までに黒字化するはずだった。今では業績が好転する時期の見通しさえ立たず、いつ退任に追い込まれても不思議ではない状況だ。ただCEOの任務は道半ばだ。同氏はがた落ちした信頼を回復するために収益管理から販売まで幅広い専門家の「ドリームチーム」を結成した。

 今年の目標は単位コストの10%削減だ。即効性があるのは食事サービスの契約見直しや人員削減だが、これは難しい。旧式のボーイング737―400型機の一部を引退させ、燃料効率の良い同737―800型機に切り替える方針。同777型機のリース契約返上も模索している。

 同氏は航空機の有効利用で輸送力をさらに強化する意向だ。しかしオーストラリア路線など一部では増強した輸送力を消化しきれず、米国路線は実質的にシンガポール航空に譲渡している。国内外で競争が激化するなか、輸送力増強が本当に目指すべき道なのかは疑わしい。

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なんでしょうかね。小説みたいですが

死亡の内閣府職員、私的理由で帰国試みたか
日本テレビ系(NNN) 2月5日(水)22時17分配信
 福岡・北九州市の沖で遺体で見つかった内閣府職員について、複数の政府関係者は、職員のメールなどを調べた結果、この職員には公にできないプライベートな理由で帰国する必要があったのではないかとみていることがわかった。

 内閣府職員はアメリカに留学中で、通常のパスポートとは異なる「公用旅券」を使用しており、帰国するには許可が必要だった。このため、出入国審査でチェックされないよう、ボートを使って韓国から日本に戻ろうとした可能性があるものとみている。

今日も山手線は大幅遅延 JRの内部ではなぜ減俸処分がされないのでしょうか?

今日も山手線は25分の遅延に続いて浜松町駅での車両故障で1時間の遅延。駅には遅延証明書類を毎日毎日、置きっ放し。JRは運賃の全額払い戻しをすべきでしょう。イタリア国鉄も真っ青の怠慢経営です。なぜ鉄道担当役員は減俸処分がされないのでしょうか。

米警察、ボストン爆破容疑者の身柄確保 ボート内に潜伏

下記はボストンで外出禁止令が発効された時の写真です。アメリカのテロ対策は徹底していますね。ケースに応じてこういう風に対応すると決まっているのでしょう。素早い判断に迷いがないですね。東京の警察が同じことできるか?そもそも検討ばかりで時間が過ぎて行くので?

ボストンダウンタウンはロックダウン WSJ

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 【ボストン=中井大助】ボストン・マラソンを襲ったテロ事件で、警察は19日午後8時45分(日本時間20日午前9時45分)ごろ、逃走を続けていたジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)の身柄を確保した。ボストン郊外のウォータータウンの住宅の庭に止めてあったボートの中に潜んでいた。重傷を負っているが、意識はあるという。
 ジョハル容疑者は兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)=19日に死亡=とともに、15日にあったボストン・マラソンで爆発物をしかけた疑いがあるとして、連邦捜査局(FBI)が行方を追っていた。
 また、18日夜にマサチューセッツ工科大(MIT)で警察官が射殺された事件なども起こした疑いがある。捜査当局はジョハル容疑者を病院に搬送したが、今後逮捕して事件の経緯などを調べるとみられる。テロ事件では3人が死亡し、170人以上がけがを負った。
 FBIは18日夕、両容疑者の画像を公開。19日未明にウォータータウンで両容疑者と警察の間で銃撃戦が起き、タメルラン容疑者が死亡した。ジョハル容疑者は逃走したが、周辺に潜んでいる可能性が高いとして警察が捜索を続けていた。
 警察は19日朝から銃撃戦があった一帯を封鎖。ボストン近郊の市民に自宅から外に出ないように呼びかけ、公共交通機関も全て停止させ、捜索を続けていた。午後7時すぎ、銃撃戦の現場から約1キロ離れた場所の住民が、ボートに血がついていると気づき、中にいた容疑者を発見。警察官が現場にかけつけ、身柄を確保した。確保の時、銃撃もあったが、どのような経緯かは分からない。発見されたジョハル容疑者は全身血まみれで、19日未明の銃撃戦でけがを負ったためとみられる。
 一方、ボストン・グローブ紙など複数の米メディアは、警察がテロ事件に関連して、マサチューセッツ州ニューベッドフォードで3人の身柄を拘束したと伝えた。容疑者であるかどうかは、分からないという。ボストン市警はジョハル容疑者の身柄確保を受けて「これまでの捜査からすると、脅威は去ったと考えていい」としている。
 オバマ大統領は容疑者の確保を受けて19日夜、声明を発表。「まだ、分からないことがたくさんある」として、連邦捜査局(FBI)や司法当局に事件の全容解明を求める考えを示した。事件の背景について、報道が先行していることを批判し、「結論を急ぐべきではない」と述べた。
 両容疑者はロシアのチェチェン共和国周辺の出身で、02年に両親と一緒に渡米。数年前からボストン周辺に住んできた。テロリスト・グループとの関係があるかどうかは、確認されていない。

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確保現場へ向かう警察官
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容疑者確保された住宅
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ボストン近郊の某住宅が包囲、銃口が向けられているようです。もう一人の犯人も射殺間際か

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WSJ 上記の写真はボストン近郊の某住宅を包囲している模様です。テレビもこの状況は放送していませんので、報道規制が引かれているのでしょう。このリアルタイムの映像を見る限り、時間の問題ですね。もう一人の犯人も射殺される可能性が高いですね。事件の真相は闇に。

この記事がWSJのFBに掲載された途端、余りにリアルタイムなので捜査関係者を危険にさらすという非難投稿が殺到して、現在は削除されています。
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ボストン周辺の交通機関全面運休、外出控えるよう住民に呼び掛け AFP=時事 4月19日(金)20時1分配信
【AFP=時事】米ボストン(Boston)近郊でボストン・マラソン(Boston Marathon)爆破事件の容疑者1人が逃走を続けていることを受け、マサチューセッツ(Massachusetts)州のデバル・パトリック(Deval Patrick)知事は19日、ボストンと周辺地域一帯の公共交通機関を全面運休とすることを決めた。

ボストン・マラソン爆発事件、容疑者1人死亡 1人逃走中

 市当局の発表によると、運休になるのはボストン市内に出入りするバス、電車など全ての公共交通機関。また、市内と周辺6地区の住民には外出を控えて自宅にとどまり、相手が警察だと確信できない場合は決して玄関のドアを開けないよう呼び掛けている。

 ボストンの警察当局は18日夜から大規模な追跡作戦を行い、19日未明にボストン近郊ウォータータウン(Watertown)で容疑者1人の身柄を拘束した。現在、警察の特殊部隊や警官9000人が2人目の容疑者を追っており、ウォータータウンの周囲3.8キロメートル四方の住宅をしらみつぶしに捜索している。

 拘束された容疑者は病院で死亡が確認された。【翻訳編集】 AFPBB News
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容疑者1人死亡、1人逃走=チェチェン出身の兄弟―警察と銃撃戦・ボストン爆弾テロ
時事通信 4月19日(金)20時21分配信
 【ニューヨーク時事】米マサチューセッツ州ボストンで15日起きたボストン・マラソン爆弾テロ事件で、警察当局は19日未明(日本時間同日午後)、ボストン郊外で銃撃戦を伴う追跡の末、容疑者2人のうち1人を拘束したことを明らかにした。拘束された容疑者は銃撃戦で負傷し、搬送先の病院で死亡。警察は残る1人の行方を追っている。170人以上が死傷したテロ事件は、発生から5日目に重大局面を迎えた。
 捜査当局によると容疑者2人は兄弟で、ロシア・チェチェン出身。死亡したのはタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)で、ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)が逃走中。米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国には2002年に家族で移住してきたという。
 CNNテレビが治安当局者の話として報じたところでは、タメルラン容疑者は爆発物を身に着けていた。ジョハル容疑者も爆発物を所持している可能性があり、当局は周辺住民に外出を控えるよう要請。また、ボストン圏のすべての公共交通機関は運行が停止された。
 警察は逃亡中の容疑者の確保に向け、ボストン近郊で大規模な捜索を行っている。
 捜査当局は18日、容疑者2人の写真と映像を公表し、市民に2人の身元特定などで情報提供を求めていた。
 こうした中、ボストンに隣接するケンブリッジにある名門大学マサチューセッツ工科大(MIT)付近で18日深夜、警官が何者かに撃たれ、死亡した。撃ったのは容疑者2人か、そのどちらかとみられている。2人はその後、付近で通りがかりの車を奪い、ボストン西方のウォータータウンに向けて逃走。駆け付けた警察がこれを追跡した。追跡中、警察と容疑者側との間で銃撃戦が発生、容疑者は車から爆発物を投げ付けたとの情報もある。この際、警官1人が撃たれ、重傷を負った。 
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<ボストン爆破テロ>死亡の容疑者 「圧力鍋」爆弾投げ抵抗
毎日新聞 4月19日(金)21時6分配信

米ボストン爆破テロ事件の犯人追跡で、銃撃戦となった郊外の現場を警戒する警官ら=2013年4月19日、AP

 【ウォータータウン(米マサチューセッツ州)小坂大】閑静な住宅街の上空をヘリコプターが旋回し、銃声と爆発音が交錯した--。ボストン・マラソン連続爆破テロ事件は19日未明(日本時間19日午後)、ボストン郊外のウォータータウンで容疑者の男2人と捜査当局による銃撃戦へと急展開した。容疑者1人は死亡が確認されたが、もう1人は武装したまま車で逃走し、住民たちを恐怖に陥れている。

【公開された容疑者の写真、警戒する警官ら 緊迫の写真特集】容疑者の足取りも地図で

 「2人の男は警官隊と約60メートル離れて撃ち合い、爆弾のようなものも投げた」「自宅の窓から目撃した」とニューヨーク・タイムズ紙に証言した男性住民らによると、容疑者の一人は「圧力鍋のような爆弾」を警官に向かって投げたが、20メートルも飛ばずに爆発したという。男は警官に向かって走り出したが、銃撃を受けて倒れた。その隙(すき)に別の男は車に乗り込んで警戒線を突破し、逃走したという。容疑者の死因は銃弾と爆発物の両方によるものだとみられている。

 米メディアによると、事件が急展開したのは現地時間18日午後10時ごろ。米連邦捜査局(FBI)が爆弾テロの容疑者2人の写真を公開してまもなく、ボストン市内の名門、マサチューセッツ工科大学(MIT)付近のコンビニ店で強盗事件が起き、直後に大学構内で警官1人が射殺された。射殺した容疑者は近くで車を奪って西に十数キロ離れたウォータータウンに逃走し、通報を受けて追跡を始めた警察と銃撃戦となった模様だ。

 銃や爆発物で武装しているとみられる容疑者が逃走したことで、地元警察はウォータータウンを事実上封鎖した。「極めて危険なテロリストが逃走している。外出せず、自宅にとどまってほしい」。現地で記者会見した警察幹部は、厳しい口調で住民に呼びかけた。ボストン市内の地下鉄など公共交通機関も運行を止めている。

 ウォータータウン周辺では、19日未明から大量に投入された警官が住宅や路地をしらみつぶしに調べ始めた。住宅を訪問する際には背後に小銃を構えた複数の警官を配置し、容疑者の反撃に備えた。

 一方、駆けつけた100人を超す全米や世界各国の記者たちは町内のショッピングセンター駐車場に集められた。ここでも金属探知犬が投入され、メディア関係者の所持品を一つ一つ調べるなど、物々しい雰囲気に包まれている。