デルタ航空の羽田/シアトル線発着枠、米運輸省は他社への移行認めず

デルタ航空は2014年10月1日から、羽田/シアトル線を運休し、季節便に変更すると発表しています。これを受けて、アメリカ運輸省(DOT)に対し、羽田発着枠の利用でアメリカン航空、ハワイアン航空がそれぞれ自社に発着枠を利用できるように申し立てをしていましたが、12月15日付でこの2社の申請を認めないと発表しました。ただし、DOTはこの文書で自由闊達な議論は歓迎するとし、日程を設定しています。

デルタ航空は現在、羽田/シアトル線で90日間、発着枠を利用しない場合には没収されるルールに対応するため、羽田発ベースで2014年11月18日から11月24日に運航し、2015年2月15日から2月21日にも運航します。これにより、ルールをクリアする見込みで、定期便は2015年3月31日から再開されます。

アメリカ系航空会社の羽田発着枠の利用では、アメリカン航空が運休、デルタ航空も発着枠を利用する路線を変更するなど、羽田の深夜早朝枠の使い勝手の悪さから、就航、運休を繰り返しています。2014年10月末、ユナイテッド航空がはじめてこの発着枠を利用して運航を開始しており、この動向は注目されます。ただし、根本的には日米航空交渉の開催と、羽田発着枠の配分が行われない限り、解決には至らないと見られます。

もっとも、デルタ航空のロビー活動の強さ、同社の成田ハブへの投資している状況もあり、なかなか簡単には解決しそうにない様です。

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