大韓航空に偽証強要疑惑=サービス責任者「侮辱された」―韓国

 こういう航空会社には乗ってはいけません。アシアナ航空もサンフランシスコの事故の時に、自らの低レベルの操縦ミスを隠し、機体の欠陥のように偽装しようとしました。

大韓航空も安全上の諸問題を全て隠蔽しているのは間違いないです。

【ソウル時事】大韓航空の趙顕娥前副社長(40)が、乗務員によるナッツ提供の仕方に腹を立て、サービス責任者に降りるよう命じ、飛行機を引き返させた問題で、大韓航空側が趙氏をかばうため、この責任者に当局の調査で偽証するよう強要した疑惑が浮上した。事実なら、同社のさらなるイメージ失墜は必至だ。
 責任者は12日、KBSテレビのインタビューで当時の状況を証言。趙氏が責任者と女性乗務員をひざまずかせ、侮辱する言葉を浴びせた上、マニュアルの入ったケースの角で何回も責任者の手をたたき、傷が残ったと主張した。趙氏は機長室の入り口まで責任者を押しやり、「すぐに飛行機を止めなさい。出発できないようにしてやる」とすごんだという。
 しかし、責任者が帰国した後、大韓航空社員5~6人が連日自宅を訪ね、「責任者がマニュアルを熟知していなかったために趙氏が怒ったが、侮辱するような言葉はなく、自ら飛行機を降りた」と証言するよう要求したとされる。
 韓国メディアによると、趙氏は12日、国土交通省の調査後、記者団に「初めて聞く話だ」と述べ、疑惑を否定した。 

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