マイクロソフト、iOS / Android版 Office Mobile を来年春にもリリース?

Windows PCも風前の灯。世の中から消え去るのに時間はかからないでしょう。数年後には歴史博物館にHPやDell, ToshibaのWindowsのPCが並ぶかもしれませんね。

「Windows PCは1995年をピークに衰退していき、2012年にはWindows 8という迷宮版を出荷し自爆。顧客無視の自画自賛は、当時の北朝鮮を彷彿させるものでした。さらには同時期に電話板のWindows 8 Phoneというテポドンをあげようとしましたが、線香花火程度の製品に終わりました。」

マイクロソフト、iOS / Android版 Office Mobile を来年春にもリリース?
Engadget 日本版 11月8日(木)2時21分配信

ずいぶん前からうわさが続く iOS / Android 版 Microsoft Office は来年の早い時期にもリリースされるかもしれません。画像は リンク先の The Verge が掲載した、iOS版 Office のスクリーンショットとされるもの。
マイクロソフトが iPad に MS Office を提供するという説は、およそ1年ほど前からメインストリームの経済紙を含むさまざまなメディアで「関係者によると」の前置き付きで語られてきました。

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またつい先月には、チェコのマイクロソフトのプロダクトマネージャが「 iOS / Android ネイティブ版の Office 2013 は来年3月にも提供される」と語ったと報じられたあと、米国本社の広報が「(発言は) 正確ではありません」、現時点でこれ以上の情報はありません、と微妙な否定をしています。

The Verge が複数の情報筋から得たとして伝えるところでは、マイクロソフトは Office 2013 と互換性のある Office Mobile を iOS および Android で無料アプリとしてリリースするとのこと。無料の基本機能ではWord や PowerPoint、Excel 文書の閲覧ができ、編集にはサブスクリプションサービス Office 365 の有料プラン加入が必要とされています。

マイクロソフトは古くから Mac に 純正Office を提供しており、また iOS でも OneNote や SkyDrive といったアプリを展開しているように、自社以外のプラットフォームにソフトを提供することそのものは不思議はありません。また Office 365 はさまざまなデバイスからアクセスできることが眼目のクラウドベースのサービスであることから、シェアの多い iPad や Andorid 版の提供も納得できます。

が、話をややこしくするのは、マイクロソフト自身が Windows 8 / RT をタッチ操作のタブレットPCで使うOSとしても最適であり、大きな差別化点としてフル機能のOffice を挙げていること。

特に従来のWindowsアプリと互換性がなく、これから増える純正ストアアプリだけで iPad などと戦う Windows RT 版の Surface タブレットでは、最初からフル機能の Office が含まれることを強くアピールしています (Windows RT に含まれるOffice の名称は「プレビュー」ながら、機能制限のあるライト版ではなく、来年には完全版にアップグレードできます)。

先行きが分からない RT と Surface はともかく、あまり充実した Office を出してしまうと「iPad / Android あれば (Windows) PC要らないね」と言われかねないジレンマがあることから、Office Mobile は「編集に Office 365加入必須」説も含めてどのようなバランスをとってくるのか興味深いところです。