いい気候でも、景気は真冬ですね。

晴れ
 
まだまだ、肌寒いですが2月も中盤、シアトルも晴れの日が随分と多くだんだんいい気候になってきました。
どうも花粉が少し飛んでいるようで、花粉症にはやや厳しい季節です。
 
今は土曜日の朝、窓の外はスペースニードル、クイーンアンの丘、それに雪をかぶったオリンピック山脈が青空の下に見えます。
 
アメリカの株価は昨日、11月の大底をさらに2日連続で割り込み、まだまだ闇の中になってしまい景気の先行きも不透明です。前回アメリカのシカゴ近郊に住んでいた頃は、アメリカはITバブルそしてアメリカ金融工学のグローバリゼーションの初期で景気は上り調子。誰もがインターネット、IT産業そしてドットコム新興企業の成功そして、金融工学によるアメリカの金融機関が世界を席巻するのを疑いもしない時期でした。今はいわゆるSecuritizationの行き過ぎの崩壊やそれに伴う各種信用不安という副作用で、バブルがはじけ一気に景気が冷え込んでいます。
 
日本では日経新聞などをみると、アメリカの強欲主義や金融工学が悪者で、それによって日本はとんでもない被害を受けていて..あの国はそもそも詐欺国家だ..という議論がまことしやかに(自称)評論家がテレビや新聞で述べていますが、私はこうした評論家先生の言われていることには同意できません。バブルであったことには同意できますが、どちらかといえばこうです。アメリカの金融は日本を含む他の先進国の5年先を行っていました。(行っています。)基本的にはアメリカに資金は無尽蔵にあるわけではありませんので、アメリカという国は世界の資金を借り受けて自国の技術を駆使しました。他の先進国は、そもそもアメリカ金融技術に全く追いついていないわけですから、「何だか良くわからないけど、アメリカぼろ儲けsているみたじゃない?ちょっと金投資してオコボレ授かろうか?」ということだったと思います。ですので、中身はよくわからないけど投資して損害を受けた人は、詐欺師呼ばわりしているわけです。アメリカに金融商品は基本的にハイリスク・ハイリターンを目指しています。(これは金融のいろは、の概念ですけど。)ハイリターンの文字ばかりに目がいって、ハイリスクのところを疑わなくなった人がバブルを作って言ったと言えます。中身が良くわからなくて投資した人も、バブル組成の同じ仲間です。
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中