メトロ ユニバーシティー路線

晴れ
 
昨晩、そして今晩と会社の帰りに、ワシントン大学のスポーツクラブで水泳をしてきました。日によって1200メートルから1500メートル泳ぎます。少し体重を落とさないといけないのが泳ぐ理由です。40分ほどゆっくり泳いで500Kcalの消費だそうです。(そうそう、先週末から食べたものをI Phoneの体重チェックソフトに毎回いれて、減量をトラックしています。このソフト、なかなかいいです。)
 
そんなんで帰りが遅くなったのでinternational Districtの宇和島屋で弁当を買って帰ってきました。帰りに乗ったバスがユニバーシティー路線で、71から73番の俗にユニバーシティエクスプレスという路線です。まずはPinoneer Squareを通過。この辺りはホームレスがおおいのですが、もともとはシアトルのオールドタウンで、非常に味わい深い建築の建物が並び、ちょっとシカゴの町並みを思い出します。スミスタワーや歴史的建造物が多く、最近ではオフィス需要も増加しており、そのうち再開発されるのではないかと思われます。しかし、まだまだ、ホームレスが多いので、日本でいうサラ金みたいのが多いです。英語ではBailout Bondという看板がでていて、その一軒の名前が、「アラジン」。魔法の煙のなかからお金が湧き出てくるのですようか?なかなかいい名前をつけるなぁ、と妙に感心しています。
 
夜8時過ぎになるとダウンタウンもバスが有料になりますので(7時まではダウンタウン地区はバスは無料です。)、いろいろな人が乗ってきます。料金が先払いですので、乗るやいなや運転手に、「今日はね、バスの定期券を家に置いてきてしまったんだ。今日だけ目をつむってよ。」 どう見ても定期券など持っていそうもなく、また今日だけではなく、毎日同じexcuseをしているタダ乗り常習犯の風貌なんですけど…..
次の人は、「運転手さん、私ね、本当に可哀想なの。両親が病院で入院しちゃってね。お金ないの。今日も働きいったけど、雀の涙ほどの稼ぎよ。ちょっと負けておいてよ、今日だけ。次回は払うからさ。」
次から次から、この調子で運転手相手に演説をたれる連中が現れます。(といっても10人に1人くらいですけどね。)運転手によっては一切拒否だったり、全部OKだったり、いろいろです。拒否の場合は、次のバスを待つようですが。いつかは、甘い運転手が現れるのを待つのでしょう。
 
また、運転手も中には変わった人がいて、大声でブルースっぽい歌を毎回のように歌う人がいたかと思えば、おしゃべり好きのおばちゃん運転手で、前の座席に座っている私の話しかけてきて、「この時間になってくると、運転手を侮辱する輩がよく乗ってくるのよ、全く。酔っ払いとか(乞食とか)まあ色々ね。」「それでねぇ、どうするかというとね、行先表示をこうやって回送、車庫行にするわけ。そうするとね、誰も乗ってこないから。」
私「えぇ、そういうのありですか?確かに空いていていいけど。」運転手「がはっはっっ。いいのよ、それより仕事終わって、早く帰りたいのよ。」
 
これが、アメリカ合衆国です。